洋裁初心者が「洋服」を作れるようになるまでのロードマップ

自分で服が作れたらいいなあ…と思っていませんか?私は、思っていました。ミシンを買うかどうか迷っていた時期、外に着ていけるような服を作りたいけれどどうしたらいいのかわからなかった時期を経て、どうにかこうにか「洋服」をつくれるようになりました。小物を作ってどうにかこうにか形にすることを繰り返して、少しずつ達成感を得ながら、服を作れるようになっていけたので、それをシェアしたいと思います。
目次
コースター・ランチョンマット、巾着などの平面作品
四角の作品は、ミシンでまっすぐ縫う、思った場所で直角に曲がる、ということが練習できます。慣れてきたら曲線があるデザインの可愛いものや、綿をつめるタイプのコースターなどにチャレンジしてもよさそうです。生地もあまり使わないし、小さいものは裁断が楽です。
初めは布の柄で目移りして、どれを選んだらいいのかわからなくなってしまいがちです。迷ったら素材は綿100%、薄すぎず厚すぎないものを選んでください。オックスやキャンバスなどは小物にしても丈夫にきちんと仕上がりやすいです。縫いやすいと出来上がりもきれいで、自信もつくし、次の作品をつくるモチベーションにもなります。
ポーチ、がまぐち、ペンケースなどの立体・金具を付ける作品
次にチャレンジしたいのが立体的な作品やファスナーやがま口などの金具を付ける作品。金具はサイズや布との相性いいものを選ぶ必要があるので、手芸用品店でのお買い物も一歩ステップアップです。
今まではあまり必要性がなかった「型紙」も作るようになります。型紙を布にピンでとめて布を切るのも、慣れていないと上手にできません。初めから上手にできなくても大丈夫、続けていたらだんだん慣れてきます!
自分が縫いやすい布が大体わかってきましたが、今度は作品ごとにどんな布が適しているかということを考える必要が出てきます。生地にハリを持たせるために接着芯を貼ったり、裏地を付けたり、より完成度の高い小物を作るためのテクニックが練習できます。
クッションカバー、お買い物バッグなど大きな作品
大きいと裁断するだけでも大変。布地もたくさん使うので、ある程度裁断に慣れてきてからが望ましいと思います。大きい作品にするなら大柄やインパクトのある布地も存分に活かせるようになり、布地選びも楽しくなってきます。
お買い物バッグのレシピは、サイズもいろいろありますし、ポケット付きやたためるもの、マチがあるものなど、とても種類が豊富なので、自分が作りたいものをイメージしてレシピや型紙を探すことも必要になってきます。
ときどき前の段階に戻って製作すると成長を確かめられる
次に何を作ったらいいのか、どんなものなら作れるかという話をしてきましたが、初めて作るものは形になったとしても、どうしても完成度が低くなります。初めは丁寧さの追求よりも、形になる範囲でどんどん進めて、「完成させる」ということに重点を置いたほうがモチベも上がります。
作れる小物が増えてきたり、今作っているものが難しくて心が折れそうになったりしたら、たまに前に作ったことのある小物を作ってみると、以前より早くきれいに作れることに気づくと思います。気を付けるポイントが頭に入っていたり、基本の縫い方やアイロンの掛け方、裁断が少しずつ正確になっていたり、自分の成長に気づけるので、たまに簡単な小物に回帰するのもおすすめです!
おわりに
はじめは次に何をつくろう、何なら私に作れるんだろう、と悩みますが、しばらく続けていれば、作りたいものがたくさんでてきます。洋服や厚物のカバン、帽子やお財布など、いろいろ作れるようになったら素敵ですよね。ひきつづき私も精進したいと思います。一緒に頑張りましょう!