【離乳食初期】おかゆは「鍋で炊く」が早かった!レンジ解凍から「一度に蒸して解凍」へ。
おかゆはお鍋で炊くと結局ブレなくうまくいく!
おかゆは炊いてあるおこめからつくる方法や、レンジで少量つくる方法、炊飯器で炊く方法などがありましたが、焦げたり、うまくポタージュ状にならずかたまりになってしまうなど、とにかく全然成功しませんでした。結局「鍋で炊く」方法が一番ブレなく上手にできました。時間はかかりますが、私はお鍋で炊くのが正解でした。
お鍋での炊き方
使うのはステンレスのお鍋。ホウロウなどで炊くのもやってみましたが、おかゆを洗うのが結構大変だったり。吹きこぼれたところや焦げ付きができると余計に落とすのに時間がかかりました。ステンレスのお鍋なら、多少ごしごしこすってもお鍋の傷を気にしなくていいのでおすすめです。できれば大き目。吹きこぼれないようにちょっと高さがあると◎です。
おこめをあらって浸水30分、中火で沸騰させて、沸騰してから40分。時間になったら火を止めて10分蒸らします。潰したり裏ごしするのはあたたかいうちに。
レンジ解凍は難関。蒸し板で一気に解凍!
レンジ解凍するときも難関が待ち受けていました。レンジでおかゆを解凍しようとすると、爆発したり、加熱ムラができてしまうことがあるんです。
レンジを弱めの設定にして2回に分け、あいだでかき混ぜると加熱ムラなくレンジで温められます。でも種類も増えてくるとそれもしんどくなってきて。初めから全部合わせておけるならいいけれど、合わせたくないものもあったりして。それを赤ちゃんが動き回るのを見ながらやるわけで、途中で中断したりするとわけがわからなくなったり、私にとっては、ほんとうにいらいらする工程でした。
蒸し板&鍋で一度にムラなく解凍!
そこで、私はおなべで蒸すやり方を始めました。これはすこし時間はかかるものの、火にかけタイマーをかけておけば1回で全部があたたまりますし、加熱ムラがありません。何ワット?何分?と考えることが減って、毎日同じ手順で離乳食の準備ができるようになりました。
手持ちのお鍋に水を入れ、蒸し板を入れ、小さなお皿を並べて、そこに凍った離乳食をぽいぽいいれていきます。加熱は大体15~20分で(おなべによると思います)、赤ちゃんを見ながら横で加熱していられるので圧倒的に負担が減りました。
もし同じようにおかゆの炊き方やレンジ解凍で困ってらっしゃる方の参考になれば幸いです。